>>重度の口下手の人にはある共通した部分があります。その部分に気づくだけでも口下手は大きく改善されます。口下手を克服改善するために最も大切な方法とは・・・
「友達と話していても、何を言ったらいいか分からなくて焦る」
「本当に人と会話するのが苦痛」
「いつも気まずすぎて泣きたくなる」
「二人きりになると会話が続かない」
「人見知りが激しい!」
「会話続けたいけど、何を話していいのか分からない」
「極度の緊張状態で吐き気を催してしまう」
「話が続かないのが恐くて友達が作れない」
口下手をなんとか克服したい、改善したいという人は実は大勢います。
そしてこうした口下手を克服・改善したいという人の為の会話術というのも多く出されています。
しかし、口下手を本気で悩んでいる人にとって人と上手く話す会話術というのはあまり意味がありません。なぜなら口下手を本気で悩んでいる人にとってそれは会話レベルの話ではなく、心の問題でもあるからです。
あるいは話のネタが見つからないという人にとっては有益かもしれません。しかし、何を話したらいいかドキドキしてしまう、頭が真っ白になってしまう、人と接する事に恐怖感を感じるという人が上辺だけの会話術を学んでも口下手の克服・改善にはなりません。盲腸の人に湿布を貼るようなものです。
本気で口下手を克服・改善したいのであればまず自分を口下手にしている原因を探り、その原因と向き合うことから始めなければなりません。これは過緊張や恐怖症と言った症状を治すのに似ています。こう書くと何やら難しいことのように思えますが、ちょっとしたコツを掴めば誰でもが口下手を克服・改善していくことができます。
口下手の悩みはそのままにしておくと、人と接するのが怖くなる「対人恐怖症」や「うつ」と言った心の病にまでつながっていってしまいます。口下手は生まれつきだからしょうがないと諦めずに早めに克服・改善していくことが大切です。