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ネタを集めて口下手の克服改善を
口下手を克服改善するのに、絶対おすすめの方法があります。ただしこれは効果は絶大ですが、少々準備が必要です。ではその方法とは,,,,,
普段の生活で会話する機会が多い人に関しては、その人ごとに話のネタを集めておくというものです。例えばAさんがカゼをひいて2日ほど会社を休んだら、さっそくカゼに関する会話をいくつか考えておきます。「カゼは治ったのか」、「カゼの初期症状はどのようであったか」、「医者にはいったのか」、「自分もカゼをひきやすい体質だ」、「カゼには漢方が良いらしい」などちょっと考えただけでも10個程度はすぐに出てきます。そしてこうして出てきたネタをネタ帳に書き込んでおくのです。実際に使うのはこのうちの1個か2個ですが、使ったネタはネタ帳に線を引いて消しておきます。
これはちょっと聞くとひじょうに面倒な作業に思われますが、実は日常生活の中でほとんどの人はこれと同じ作業を頭の中で行っているのです。何かしら面白いことがあったときには「これはBに話しておかねば」と考えますし、ちょっとした情報をつかんだ際には「Cと会ったら話してあげよう」などといったふうです。しかしこうしたネタは、実際に当の話してあげたい相手に会った時には意外と忘れてしまっているものです。そこでネタ帳にメモしておくことで、忘れずに話せて口下手も克服改善できると言うことになるのです。
ただしこの方法を実行する際に、いちいちネタ帳を取り出して読み上げるようなことはしてはいけません。ネタ帳はあくまでも思いついたネタを整理するためにつけておくものです。また何度かネタ帳に目を通しているうちに大まかなネタは覚えてしまいます。